2017年9月13日水曜日

地方史研究協議会第68回(徳島)大会の開催について【終了しました】



徳島地方史研究会は、地方史研究協議会が主催する
第68回(徳島)大会実行委員会に参加しています。

第68回(徳島)大会は、下記の日程で開催されます。
徳島地方史研究会会員の報告もありますので、ご参加ください。



【共通論題】「地力」と地域社会―徳島発展の歴史的基盤―
期 日:2017年10月21日(土)~23日(月)
会 場:徳島県徳島市 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)大会議室



地方史研究協議会ホームページ
http://chihoshi.jp/


※なお、徳島地方史研究会の10月例会は、この大会に替えさせていただきます。


【ホームページ担当 菅野】

2017年9月4日月曜日

バックナンバー:『史窓』第46号


論 文
 町田 哲「寺沢六右衛門ー近世前期阿波の山請と分一」

 髙田 美穂「板東俘虜収容所の経済構造とドイツ社会との関係に関する一考察」

研究ノート
 桑原 恵「養子藩主の祖先祭祀 ~万年山墓所をめぐって~」

資料紹介
 小川 裕久「大原呑舟《鹿図》について」

史窓のひろば
 松下 師一「第66回(2015年度)地方史研究協議会大会」に参加して
 松下 師一「四国地域史研究連絡協議会 第8回 高知大会」に参加して


定価:1,500円 ISSN:0388-5364

購入希望の方は、下記の担当者までお問い合わせください。
徳島地方史研究会 
ホームページ担当 菅野 将史(かんの まさし)

771-0220
板野郡松茂町広島字四番越11-1
松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
電話:088-699-5995 FAX:088-699-5767
mail:matsushige@joruri.jp



2017年9月3日日曜日

バックナンバー:会誌『史窓』第45号


【第36回公開研究大会特集「吉野川流域の開発と治水」】
 島田豊彰「古代・中世阿波の船着き遺構と流通・交通」
 井上伸一「吉野川下流域を拓いた上方の人々―三嶋屋と藤井氏についての再考―」
 高田恵二「近世吉野川における河川技術と視点」
 立石惠嗣「吉野川の治水と「八ヶ村堰訴訟」」
 松尾裕治「吉野川の明治以降の治水(堤防)対策」

【資料紹介】
 小川裕久「大原呑舟《阿波十二ヶ月図画帖》について」

【史窓のひろば】
 町田哲「2014年8月の台風災害における「歴史資料保全ネットワーク・徳島」の活動


発行日:2015年3月    ISSN:0388-5364
価格:1500円

バックナンバー:会誌『史窓』44号


【論文】
 井上伸一「天明・完成年間の住吉新田の開発
      ―伊沢亀三郎を中心とした開発史の検証をかねて―」
 羽山久男「検地帳と知行絵図の比較による村落の空間構造と土地支配
      ―阿波国美馬郡里村嘉永四年検地帳と知行村絵図を中心として―」

【研究ノート】
 丸山幸彦「阿波山間部の名と名連合―東端山における住人集団・肝煎・給人―」

【史料紹介】
 小川裕久「絵葉書「徳島市役所全景」を読む―徳島市役所庁舎の変遷をめぐって―」
 西本沙織「阿南市那賀川町工地の花崗岩製丁石について」

【史窓のひろば】
 徳野隆「歴史資料保全ネットワーク・徳島(徳島史料ネット)の活動」
 徳野隆「第六回四国地域史研究連絡協議会香川大会「船からみた四国」の開催」


発行日:2014年3月  ISSN:0388-5364
価格:1500円

2017年9月2日土曜日

バックナンバー:会誌『史窓』第43号


【論文】
森本幾子「幕末明治期における阿波商人の信仰と地域―山西家の信仰と地域―」
竹内桂「徳島県における翼賛選挙」
町田哲「近世前期徳島藩の御林と御林番人―那賀川中流域を事例に―」

【研究ノート】
藤田恒春「羽柴秀吉の阿波攻めにおける秀次」
羽山久男「萩藩領の地下上申絵図・一郷一村知行所絵図と村落景観」
石尾和仁「鳥居龍蔵の「民俗」へのまなざし」

【史窓のひろば】
小特集「歴史資料保全ネットワーク・徳島」の設立

町田哲「「歴史資料保全ネットワーク・徳島」の設立経緯」
長谷川賢二「ネットワークと資料保存をめぐる課題」
金原祐樹「動き出した「とくしま史料ネット」―文書資料の保全に向けて―」
磯本宏紀「徳島史料ネットでの取り組みに向けて―民俗学からの可能性と課題―」
栗林誠治「考古資料に関する現状と問題点」


発行日:2013年3月  ISSN:0388-5364
価格:1500円

バックナンバー:会誌『史窓』第42号


【第34回公開研究大会特集】
テーマ:災害史に学ぶ阿波の歴史

徳野隆「近世史料にみる阿波の地震と津波」
中村豊「考古学からみた自然災害」
大川沙織「石造物からみた徳島の地震・津波―南海地震の石碑を中心に―」
松下師一「阿波北方における南海地震の歴史的検討
     ―江戸時代の南海地震と旧吉野川河口堰の地盤沈下をめぐって―」

【研究ノート】
羽山久男「佐賀藩の郷村絵図と地方知行制」

その他

発行日:2012年3月  ISSN:0388-5364
価格:1200円

バックナンバー:会誌『史窓』第41号


【特集 城下町徳島研究の現在】
根津寿夫「城下町徳島の成立と阿波九城制の克服」
石尾和仁「近世考古学からみた徳島城下町」

【史窓のひろば①】
石尾和仁「鳥居龍蔵『ある老学徒の手記』の誤記と年譜」

【史窓のひろば②】
徳野隆「生業から見る地域社会ーたくましき人々ー」

その他

発行日:2011年3月  ISSN:0388-5364
価格:1200円

バックナンバー:会誌『史窓」40号


【特集 徳島地域史研究の現在】
丸山幸彦「由緒書からみた転換期の四国山地―蜂須賀家入部をめぐる虚と実―」
須藤茂樹「近世阿波絵画史研究の軌跡―その回顧と展望―」
長谷川賢二「歴史系文化施設の現在」
町田哲「グローバル化に抗う地域史研究、その意義と課題―徳島における地域史研究に加わって―」

【研究ノート】
藤田恒春「下張文書活用の可能性をさぐる―徳島藩津名郡代所文書について」

【史窓のひろば1 よみがえれ阿波の歴史家、その後】
石尾和仁「朝鮮総督府による朝鮮史編纂事業と鳥居龍蔵の立場」

【史窓のひろば2 第32回公開研究大会」
徳野隆「里と街から見直す阿波の歴史―生業の視点から―」


発行日:2010年3月   ISSN:0388-5364
価格:1200円

2017年9月1日金曜日

バックナンバー:会誌『史窓』39号


【論文】
長谷川賢二「博物館と歴史研究の関係史をめぐる覚書―一九四五年以前における四国の博物館史から―」

【研究ノート】
羽山久男「名東郡早渕村組頭庄屋後藤家文書中の地方絵図について」

【史窓のひろば1 よみがえれ阿波の歴史家、その後】
石尾和仁「鳥居龍蔵と徳島」

【史窓のひろば2 四国地域史研究連絡協議会】
石尾和仁「四国地域史研究連絡協議会の発足によせて」

【史窓のひろば3 第31回公開研究大会】
海から見直す阿波の歴史―生業の視点から―


発行日:2009年3月  ISSN:0388-5364
価格:1200円

バックナンバー:会誌『史窓』38号


【論文】
丸山 幸彦「伝承の世界から史実の世界へ―忌部神・阿陽記・南朝文書―」
根津 寿夫「徳島藩蜂須賀家の「奥」―正室・こども・奥女中」

その他


発行日:2008年3月  ISSN:0388-5364
価格:1200円

バックナンバー;『史窓』第37号


【論文】
森 千枝「阿波の伝馬役負担と郡中―近世後期の名東郡を事例に―」

【研究ノート】
羽山 久男「阿波国名東郡観音寺村「検地・知行絵図」の復元的研究」

【史料紹介】
徳野 隆「明治五年の”大展覧会”―明治五壬申歳 展覧会大開帳大綱覚書―」

【史窓のひろば①】―公開研究大会―
徳島地方史研究会第29回公開研究大会
テーマ:近代のなかの徳島城跡―殿様の城から市民の城へ―

【史窓のひろば②】―地方史研究への小提案―
松下 師一「地域史の記述ミスを無くすために
      ―地域史家による、地域史家のための、文章執筆間違え方の研究―」

【その他】


発行日:2007年2月    価格:1,200円
ISSN:0388-5364